ハトメワークショップ@DECO
Posted on 2015-02-21
まだ寒さも厳しい2月21日、江之子島・DECOにて
「自分で描いた絵が動く!ハトメを使って影絵遊び」ワークショップを行いました。
ハトメとは布や革、紙などの素材にあけた穴を補強する金具のことで、
身近なところでは靴ひもを通す穴や、ひもで綴るファイルなどに使われています。
そのハトメを使って紙同士をつなげると、その金属部分が関節のような働きをし、
たくさん使用することによって絵を動かすことが出来ます。
そのハトメで作った動く絵を、懐中電灯で照らし、少しずつ動かして影絵遊びをしました。
この日のために用意したハイパワーLED懐中電灯(目がくらむ明るさ!)
そして安川が急遽卓球台でこしらえた暗室(中に入ると心落ち着く暗さ!)
ここを舞台に影絵遊びがはじまります。
それでは演目のご紹介。
今回は影絵ということであくまで形重視でと考えていましたが、
色を出したいです!という希望があり、
セロファンの代わりとして半透明の養生テープに色を塗り、
色付きの影絵が完成しました。
参加者のああしたいこうしたいがどんどん出てきて、大人のこだわりが随所に散りばめられたワークショップとなり、
人形を設置して光を入れて、影がくっきりと映ったときは思わず一同で歓声をあげました。
一人でもできるけど、あえてみんなでやるというのがスローガンのアトリエカフエの工作ワークショップ。
これからもたくさんの方の参加をお待ちしています!
ーーーー
番外編
「オオサンショウウオとくじら」(冨吉作)
Related Posts