アトリエカフエについて

—アトリエカフエの考え—

カフェとか喫茶店って特殊な場所で、来る人の目的が結構バラバラだったりします。

たまたま通りかかって休憩に入る人、友達と談話をしに行く人、本を読む人、勉強する人、
新聞を読みたいから通う人、店員さんに会いに行く人。

そういういろんな人が居て、かつ何気なく居られる場所では、入ってくる情報に敏感に
なって発見が多かったり、良い事を閃いたりすることが多いように思います。

そういう環境で、近所のカフェの気さくな店員さんのようなポジションで、空間づくりとか
ものづくりの仕事ができれば、もっと多様な人が自分の家のこととか家具のこととか持ち物のこととか、
もっと日常的に楽しめるようになるんじゃないか、と考えています。

将来は、カフェの上で事務所ができたらな、という小さい夢から、カフェのうえ→カフエ
という屋号を選びました。

カフェのお兄さんなので、「あの人デザイナーだからめっちゃかっこいいもの作ってくれるかも」という
最終的なモノを目がけた依頼よりも、「あの人に相談してみたらなんとかしてくれるかも」というような、
相談相手になるようなお仕事の頂き方が実際に多くて、それはすごく嬉しいことです。
やったこともない依頼がたまにありますが、周りにいろんな技を持った人がいるので、
その人たちと協力しながら仕事をすることも多いし、そういう仕事のやり方が好きです。

そんな思いを持ちながら仕事をしていると、モノを作っているだけではどこか物足りないお仕事も多く、
もっと誰かと一緒に何かをすることだったり、たくさんの人にモノづくりの魅力を伝えることだったり、
やりたいことの欲がいろいろと出てきて、自分が作った場所にいつまでも居座って
次の「場」を作るようなこともしてきました。
イベントの企画をしたり木工のワークショップをしたり。
箱の中にいろんな人が入ってきて、いろんなコトを起こすことも、
その場の価値を高める貴重な機会だと思っています。
なので欲張りに、「空間づくりとコトづくり」の両立を目指して、頑張っています。

自分のこれまでの経験から、人と一緒に手を動かすことや作業をすることで生まれる関係や、
充実感など、モノを作ることにはやってみないとわからないたくさんの魅力が詰まっていると
信じています。
普段からモノを作っている人もそうでない人も、たくさんの人と一緒にものづくりができたら
幸せだなと思います。

空間づくりや家具づくり、工作などワークショップの他、
「アトリエカフエに頼んでみようか」「アトリエカフエとやったら楽しそう」
と思われたことならどんなことでも、一度ご相談下さい。